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片岡 知泰
東京大学理学部に在籍し、地球科学を専攻。学部時代はスキー部に所属し、クロスカントリースキーに4年間打ち込んだ。その後は同大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に進学し、メタンハイドレート生成に関わる海底微生物を研究する。掘削船に乗り1ヶ月間海の上で過ごしたことも。卒業後はITベンチャー企業に就職しAIエンジニアとして勤めていたが、DeepXのミッションに惹かれ2021年にフィールドエンジニアとして入社。
Message
少子高齢化、労働人口不足、失われた20年…
小学生の頃からそのような言葉を聞かされながら育ってきて、正直これからの日本の未来も明るいとは言えないのが現状だと思います。
ではその現状を踏まえてどうするのか。保身に走り自分とその周りだけ幸せなら良いという考え方もあるかと思いますが、自分の場合は
生まれ、育ってきた日本の未来を少しでもより良いものにしたいと思っていました。
そこで目をつけたのが人工知能分野でした。地球惑星科学専攻から画像認識系のAIエンジニアとして就職しました。
人間が目で見て判断していたことをAIで置き換えていくのは非常に興味深いものでした。
ただその一方、AI開発あるあるとしてもよく言われますが、検証だけで終わってしまい、実際に使われるところまで行かないこともよくありました。
AI実用化までの道のりはなかなか遠いなと感じ、アルゴリズム開発だけでは社会貢献には結びつかないなとも感じていました。
AIと実社会をつなぐ存在になりたいと思っていたところで出会ったのがDeepXのフィールドエンジニアという職種でした。
労働力不足に直面する現場に出向き、顧客とコミュニケーションしながら試行錯誤を繰り返し製品を形にしていく、まさに社会課題を解決するAIの社会実装を第一線で行えるところに魅力を感じ、DeepXに入社しました。
人工知能で機械を自動化する、というまだ誰も成し遂げたことのないことをやろうとしているDeepXの仕事は非常に最先端で面白いものだと思います。
DeepXのメンバーと共に、楽しみながら、ミッションの実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
Interest
- 最先端技術を用いた社会貢献
- AIの社会実装